若手参加の経営会議


職能資格制度--得意な分野で能力をさらに開花させるチャンス

職能資格制度--得意な分野で能力をさらに開花させるチャンス
制度内容

職能資格制度とは、社員のあらゆる能力にスポットを当て、人にはない秀でた能力を有する者にそれに見合った職級を与える制度です。管理能力に優れている者、特定の技術に優れている者等いろいろな基準を設けています。プロフェッショナル集団を目指す我社の指針の一つの代表的な制度と言えます。

『nichicomが求めている人材像』

  • PRJ管理能力がある者
  • ユーザーとの交渉能力に長けている者
  • 後輩(部下)の指導(教育)が的確に行える者
  • 人脈が多い(人望が厚い)者
  • 高品質なプログラムを高い生産性で開発できる者
  • 特定の技術力を持っている者
  • 企画力を持っている者

評価の基準は内容にかかわらず、『会社の業績に貢献した者』受験資格は経験年数に関係なく、『試験を受ける意志がある者』が、基本となっています。

制度提案者後期

私がこの制度を創ったきっかけは、それまであった昇格試験の基準に疑問を抱いたことでした。通常、昇格とは管理職となること、管理能力が認められることです。我社でも昇格すれば、仕事の内容がより管理的なものに移行していくことには変わりありません。しかし、管理職ではなく、ずっと現役で今の仕事を続けたいという想いを持った社員が昇格試験を受験しないという問題がありました。 技術的には能力が非常に高く、重要な仕事をこなし、会社にとって無くてはならない存在にもかかわらず、昇格しないが故に、一般の社員と給与面で対等という状況があったのです。そんな社員に対して、給与という形でも優遇するべきである。という想いから、昇格の間口を広げる制度を創ろうと考え、管理以外の能力、例えば「ネットワーク技術力の高い社員」、「コンピューターグラフィックを得意とする社員」等、様々な特定の能力だけで昇格が行えるような制度を考案しました。 制度を考えるに当たって、まずWG(ワーキンググループ)を結成しました。そのWGの中心は2年目、3年目という極めて若いメンバーでした。昇格試験という会社の制度を、これだけの若い社員が創り上げるということは他社を見てもほとんど例が無いのではないか?と今でも思います。当時2年目だった私にとっては計り知れないプレッシャーがあったのですが「社員全員に喜ばれる制度を創りたい。」という想いが強く、約半年間会議を繰返し、試験資格、試験内容、点数配分等、既存の昇格試験を革新的に変えていきました。 このような経験ができるのも我社ならではであり、この経験は将来自分にとって重要な経験になることは間違く、この制度の策定を行ったことにより全社を見渡すことが出来、自分が一つ大きくなれたことを嬉しく思っています。

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